井伊家ゆかりの地でもある「久留米木の棚田」
井伊家の隠し里として何度も登場する「久留米木の棚田」。何よりも民の平和を重んじる直虎を象徴する場面として、特に印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
撮影も、井伊家ゆかりの場所である浜松市北区で行われています。見渡す限り広がる棚田は、その美しい風景を蘇らせるため、休耕田を復田して育てているそうです。
棚田の起源は平安時代ともいわれていますが、井伊直虎の曾祖父・直平、祖父・直宗の時代に、井伊家の庇護を得て開墾が進んだとされ、現在も、井伊家の家臣の末裔が、棚田を耕し続けています。
また、ドラマでもおなじみの「竜宮小僧」ですが、久留女木を流れる都田川には、竜宮に通じるといわれる深い淵があり、その淵から子どもが現れて村人の農作業を手伝ったという、「竜宮小僧の伝説」が語り継がれています。棚田の最上部には「竜宮小僧」と呼ばれる湧水があり、今も棚田を潤す水源となっています。
「直虎」好きなら真っ先に行きたいところですが、こちらは農地(私有地)のため、舗装路以外(あぜ道)には入らないこと、写真を撮影する際は声をかけてから撮ることなど、棚田側からのお願いがありますので、確認してからおでかけください。
詳細は以下の、久留米木の棚田オフィシャルサイトをご参照ください。
撮影も、井伊家ゆかりの場所である浜松市北区で行われています。見渡す限り広がる棚田は、その美しい風景を蘇らせるため、休耕田を復田して育てているそうです。
棚田の起源は平安時代ともいわれていますが、井伊直虎の曾祖父・直平、祖父・直宗の時代に、井伊家の庇護を得て開墾が進んだとされ、現在も、井伊家の家臣の末裔が、棚田を耕し続けています。
また、ドラマでもおなじみの「竜宮小僧」ですが、久留女木を流れる都田川には、竜宮に通じるといわれる深い淵があり、その淵から子どもが現れて村人の農作業を手伝ったという、「竜宮小僧の伝説」が語り継がれています。棚田の最上部には「竜宮小僧」と呼ばれる湧水があり、今も棚田を潤す水源となっています。
「直虎」好きなら真っ先に行きたいところですが、こちらは農地(私有地)のため、舗装路以外(あぜ道)には入らないこと、写真を撮影する際は声をかけてから撮ることなど、棚田側からのお願いがありますので、確認してからおでかけください。
詳細は以下の、久留米木の棚田オフィシャルサイトをご参照ください。
龍雲丸率いる盗賊団の場面を撮影した山林
「直虎」でのキーパーソン、柳楽優弥さん演じる「お頭」こと龍雲丸。第49回の放送では、久しぶりに登場し、元気な姿を見せてくれました。
そんな、龍雲丸率いる盗賊団が木を伐採する場面などの撮影が行われたのが、茨城県常陸太田市の里美地区です。
主に里川町の小里財産区有林や小妻町の笠石地内の滝で行われ、第21回「ぬしの名は」での、盗賊団を井伊家の山林作業員として働かせるシーンや、第22回「虎と龍」では直虎が木を切るシーンなどが撮影されました。
常陸太田市観光物産協会のホームページでは撮影現場の風景が掲載されています。「井」印の丸太が懐かしいですね。龍雲丸や盗賊団のありし日の姿に浸れそうです。
そんな、龍雲丸率いる盗賊団が木を伐採する場面などの撮影が行われたのが、茨城県常陸太田市の里美地区です。
主に里川町の小里財産区有林や小妻町の笠石地内の滝で行われ、第21回「ぬしの名は」での、盗賊団を井伊家の山林作業員として働かせるシーンや、第22回「虎と龍」では直虎が木を切るシーンなどが撮影されました。
常陸太田市観光物産協会のホームページでは撮影現場の風景が掲載されています。「井」印の丸太が懐かしいですね。龍雲丸や盗賊団のありし日の姿に浸れそうです。
まさに大河ドラマゆかりの地「えさし藤原の郷」
古代から中世にかけての東北の歴史を学ぶことのできるテーマパーク「歴史公園えさし藤原の郷」。ユカリノでも一度ご紹介しましたが、当時を再現した建物は、「直虎」をはじめ、数々の大河ドラマやプロモーションビデオの撮影に使われています。
「直虎」の撮影が行われたのは、2016年9月21日のこと。この1日のために、約20日間かけて今川家館前の城下町が再現されました。また、おとわ(直虎の幼名)が初めて駿府を訪れるシーンや、今川家の人質となっていた瀬名の人質交換のシーンなども、こちらで撮影されています。
「直虎」の撮影が行われたのは、2016年9月21日のこと。この1日のために、約20日間かけて今川家館前の城下町が再現されました。また、おとわ(直虎の幼名)が初めて駿府を訪れるシーンや、今川家の人質となっていた瀬名の人質交換のシーンなども、こちらで撮影されています。
平安時代といえば「平清盛」はもちろん、戦国時代の「軍師官兵衛」「真田丸、幕末の「龍馬伝」まで、錚々たるドラマで使用されたこちらは、まさに大河ドラマゆかりの地といえるでしょう。ファンならぜひ行きたい聖地です。
※駐車場は旧久留米木小学校の駐車場をご利用ください。