第11回:星形だけじゃない!函館のシンボル・五稜郭の見どころ【月刊 日本の城】
2018年8月18日 更新

第11回:星形だけじゃない!函館のシンボル・五稜郭の見どころ【月刊 日本の城】

webサイト「日本の城写真集」の管理人・けいすけが、日本の名城の見どころ、撮りどころを徹底的に紹介する連載「月刊 日本の城」。第11回は五稜郭をご紹介します。旧幕府軍が新政府軍と戦った函館戦争の舞台にもなった稜堡式の城郭。その印象的な星形が特徴ですが、他にもおすすめの撮影ポイントを写真とともにご案内します。

けいすけ(日本の城写真集)けいすけ(日本の城写真集)

新幹線でも行ける!五稜郭(北海道・函館)へのアクセス

北海道の最南部、函館の市街地にある五稜郭。日本の城には珍しい星形の城で、いわゆる姫路城や熊本城といった日本の典型的な城とは形式が全く異なります。築城されたのは江戸時代末期で、江戸幕府が蝦夷地を支配する拠点となりました。築城に当たっては、大砲を用いた戦闘を意識した西洋式の形式を取り入れたため、五稜郭の形状は星形となったのです。

函館へは飛行機でのアクセスが一般的ですが、北海道新幹線開通後は新幹線という選択肢もできました。市の中心部からの五稜郭へのアクセスは、市電で五稜郭公園前で降りて徒歩約15分です。または函館駅などから五稜郭まで着くバスもあります。夏に訪れる際には、北海道とはいえ暑いので、夏バテしないように五稜郭までたどり着いてください!
五稜郭についたら、まずは上から五稜郭を見下ろせる「五稜郭タワー」に登ってみましょう。

撮影ポイント1:まずは何はともあれ、上から五稜郭を見下ろす!

五稜郭タワーは五稜郭のすぐそばに立つ高さ107メートルのタワーです。エレベーターで最上階に上ると五稜郭を足元に見下ろすことができます。まずは展望台から星形の五稜郭の全貌を掴みましょう。窓からは五稜郭全体を見ることができますが、普通に写真に撮るとすべてを1枚に収めるのは難しいはず…
【五稜郭タワーから】普通に写真に撮ると1枚に収めるのは...

【五稜郭タワーから】普通に写真に撮ると1枚に収めるのは難しいはず…ただ全体が星形であることと、手前に三角形の半月堡が設けられていることが分かる

via 写真提供:日本の城 写真集

いよいよ五稜郭に足を踏み入れる!まずは一の橋から

五稜郭タワーで全貌を把握したら、タワーを降りて五稜郭に入っていきます。まず私たちを迎えてくれるのは大手門に相当する一の橋です。この橋を渡ると半月堡に入ります。
【一の橋と五稜郭石碑】いよいよここから五稜郭に入る

【一の橋と五稜郭石碑】いよいよここから五稜郭に入る

via 写真提供:日本の城 写真集
一の橋を渡ると半月堡に入ります。五稜郭タワーから見た通り、半月堡は三角形をしています。城外側の三角形の角にはかつて大砲を置いたと思われる台が残ります。
【半月堡先端への登り口】半月堡先端の台上に大砲を引き上...

【半月堡先端への登り口】半月堡先端の台上に大砲を引き上げるためにスロープ状になっていると思われる

via 写真提供:日本の城 写真集
【半月堡先端のようす】水濠の対岸から見る。ここに大砲を...

【半月堡先端のようす】水濠の対岸から見る。ここに大砲を載せることになっていたか。

via 写真提供:日本の城 写真集

二の橋を渡りいよいよ星形部分に突入!

半月堡から二の橋を渡ると、いよいよ五稜郭のメインの星形の部分に入ります。
【二の橋】半月堡から二の橋を渡ると、いよいよ五稜郭のメ...

【二の橋】半月堡から二の橋を渡ると、いよいよ五稜郭のメインの星形の部分に入る

via 写真提供:日本の城 写真集
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けいすけ(日本の城写真集)

けいすけ(日本の城写真集)

Webサイト「日本の城写真集」(http://castle.jpn.org/)の管理人です。日本各地にある遺構の残る城や著名な城を訪問し、城の象徴である天守のみならず、様々な見どころの写真を撮って公開しています。みなさまに城の魅力が少しでも伝われば何よりです。日本全国444城、16,428枚の写真を収録(2017/9/4現在)。Twitterもやっています:https://twitter.com/castle_jpn 公式

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