【肥前さが幕末維新博覧会レポ①】佐賀の技術は今も昔もスゴい!幕末維新記念館編
2018年4月10日 更新

【肥前さが幕末維新博覧会レポ①】佐賀の技術は今も昔もスゴい!幕末維新記念館編

「薩長土肥」といわれるように、明治維新の鍵を握っていた肥前=佐賀。2018年は明治維新150年を記念し、3月17日~2019年1月14日まで「肥前さが幕末維新博覧会」が開催中。県内各地で鍋島直正公ら佐賀の七偉人にちなんだ企画展が開催され、アート・食といった様々なジャンルから佐賀の歴史が体感できます。開幕直後の維新博へ編集部が現地取材、その盛り上がりをレポートします!

ユカリノ編集部ユカリノ編集部

佐賀駅を降りれば、街中が維新博一色!

幕末、国内最先端の科学技術を有していた佐賀。
その類まれなる技術力=「技」、教育改革が生み出した多くの偉人=「人」、そしてこれらの根底に流れる=「志」に注目した『肥前さが幕末維新博覧会』。
2018年、明治維新150年を記念し、3月17日から開催中の維新博を、さっそく取材してまいりました!
撮影:ユカリノ編集部 (16479)

via 撮影:ユカリノ編集部
佐賀駅を降りれば、至る所に維新博のポスターが貼られており、その盛り上がりが伝わってきます。
「その時、佐賀は世界を見ていた。
そして今、佐賀は未来を見ている。」

そして、鍋島直正公がこっちを見ている!!

漫画『キングダム』の作者・漫画家の原泰久先生(佐賀県出...

漫画『キングダム』の作者・漫画家の原泰久先生(佐賀県出身)が描いた鍋島直正公

via 撮影:ユカリノ編集部
誰かこっちを怖い目で見てる!と驚いたあなた。安心してください。こちらは、佐賀県出身の漫画家・原泰久先生が描いた鍋島直正公です。さすがの眼力に圧倒されてしまいますよね。

10代佐賀藩主・鍋島直正公は、佐賀藩近代化のリーダーとして活躍した人物。
まさに幕末の佐賀を語るのに外せないひとりです。

佐賀駅からメインパビリオンである幕末維新記念館への道沿いには、直正公たち佐賀の賢人25人のモニュメントが設置されるなど、会場までの街歩きも楽しめます。

駅前まちかど広場には鍋島直正公をはじめ、七賢人たちが集結

一堂に会する佐賀の賢人たち

一堂に会する佐賀の賢人たち

via 撮影:ユカリノ編集部
撮影:ユカリノ編集部 (16482)

こちらは鍋島直正公と、直正公を支えた古賀穀堂(左)・鍋島茂義(右)。
via 撮影:ユカリノ編集部
維新博に行くなら必須!「さが偉人ラリー」

維新博に行くなら必須!「さが偉人ラリー」

街なかにある偉人モニュメントと幕末維新記念館を巡り、25のミッションをクリアする無料アプリ「さが偉人ラリー」も実施中。偉人と一緒に特別フォトフレームで写真も撮れますよ♪

いざ!メインパビリオン『幕末維新記念館』へ

撮影:ユカリノ編集部 (16470)

via 撮影:ユカリノ編集部
まずはメインパビリオンである『幕末維新記念館』へ。
会場に広場に設置された「鉄製24ポンドカノン砲(複製)」がひときわ目を引きます。
撮影:ユカリノ編集部 (16471)

via 撮影:ユカリノ編集部
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