気になる『平成』の次は?史跡足利学校の企画展「元号」で新元号を予想しよう
2018年10月22日 更新

気になる『平成』の次は?史跡足利学校の企画展「元号」で新元号を予想しよう

日本最古の学校、日本遺産である栃木県の史跡足利学校。2019年の新元号制定を前に、元号の由来や変遷を紹介する企画展「元号」が12月2日まで開催中。元号ってどうやって決めてるの?という疑問をお持ちの方にぜひ見ていただきたい、出典元となった貴重な資料を公開。気になる『平成』の次の元号を予想してみてはいかがでしょうか。

ユカリノ編集部ユカリノ編集部

“元号”の由来が分かる!史跡足利学校

史跡足利学校

史跡足利学校

via 写真提供:足利市
日本初の元号である「大化」から、現在の「平成」に至るまで、その多くは中国の古い書籍である漢籍をもとに制定されているのをご存じでしょうか。

2019年5月の天皇陛下の退位に伴い、新たに制定される元号。
「平成」に次ぐ新元号も、同様の方法で決められる可能性が高いはずです。そのため、多くの漢籍を所蔵している足利学校にも現在注目が集まっています。

そこで足利学校では、新元号の制定を控え、所蔵する国宝や市重要文化財などの貴重書籍を公開。元号の由来や変遷について紹介する企画展「元号」を2018年12月2日(日)まで開催しています。

平成、昭和…過去の元号のもとになった国宝書籍を展示する企画展「元号」

「尚書正義」2冊目の表紙

「尚書正義」2冊目の表紙

本展にあたり、足利学校が所蔵している国宝書籍『宋版 尚書正義(しょうしょせいぎ)』と『宋版 周易注疏(しゅうえきちゅうそ)』を16日間限定で公開。
これらには過去「平成」「昭和」「大正」「明治」の典拠となる文章が示されています。
via 画像提供:史跡足利学校事務所
元号「平成」の典拠部分。「帝曰兪地平天成六府三事允治万...

元号「平成」の典拠部分。「帝曰兪地平天成六府三事允治万世永頼時乃功」(書籍「尚書正義」)

via 画像提供:史跡足利学校事務所
足利学校は他にも『荀子(じゅんし)』、『孟子(もうじ)』、『文選(もんぜん)』、『礼記(らいき)』といった多くの史料を所蔵しており、本展ではそれらをもとに元号との関係を紐解きます。

新元号の公表は、改元1か月前の2019年4月予定とのこと。
今こそ、足利学校の「元号展」で漢籍との関係を理解し、新元号を予想してみてはいかがでしょうか?

国宝書籍特別公開!史跡足利学校企画展『元号』

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展示期間:平成30年10月20日(土)~12月2日(日)
(国宝書籍公開期間は10月20日~11月4日)
時間:午前9時~午後4時30分(受付は午後4時まで)
展示場所:足利学校遺蹟図書館(史跡足利学校内)
休館日:平成30年11月12日(月)
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