ゴールデンカムイ、永遠のニシパ…阿寒湖アイヌコタンで話題のアイヌ文化を体験しよう
2018年12月3日 更新

ゴールデンカムイ、永遠のニシパ…阿寒湖アイヌコタンで話題のアイヌ文化を体験しよう

北海道の東、マリモの生息でも有名な阿寒湖にある「阿寒湖アイヌコタン」は、アイヌの歴史や文化を体感できる観光地として人気を集めています。近年では漫画『ゴールデンカムイ』や、嵐の松本潤さん主演のドラマ『永遠のニシパ』など、アイヌをテーマにした作品も続々登場。そんなアイヌ文化の魅力を体験できる阿寒湖アイヌコタンをご紹介します。

ユカリノ編集部ユカリノ編集部

阿寒湖アイヌコタンでアイヌ文化に触れよう

コタンの守り神である「コタンコロカムイ」(シマフクロウ)

コタンの守り神である「コタンコロカムイ」(シマフクロウ)

via 撮影:ユカリノ編集部
北海道の先住民族であるアイヌ。「アイヌ」とは“人間”、「コタン」とはアイヌの“集落”を意味しています。

北海道で一番大きなアイヌコタンである「阿寒湖アイヌコタン」には、民芸品やアイヌ料理が楽しめるお店などが20店ほど軒を連ねています。施設ではアイヌの伝統舞踊が見られるほか、体験イベントも開催。様々なかたちでアイヌ文化に触れることができるスポットです。

アイヌの生活や文化を知る!アイヌ生活記念館

撮影:ユカリノ編集部 (26250)

via 撮影:ユカリノ編集部
昔のアイヌの民家を再現したアイヌ生活記念館「ポンチセ(小さい家)」では、アイヌ民族の生活用具や衣服、装飾品などが展示されています。
『ゴールデンカムイ』好きなら「見たことある!」というものがたくさんありますよ。
樹皮の繊維を織って作ったアイヌの民族衣装「アットゥシ」...

樹皮の繊維を織って作ったアイヌの民族衣装「アットゥシ」と、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」

袖や裾など開口部には、「アイヌ文様」と呼ばれる魔除けの意味を持つ文様が施されています。なかには1着100万円以上するものもあるのだとか!
「トンコリ」は『ゴールデンカムイ』で谷垣が演奏していましたね。同じく作品のなかでオソマが一緒に演奏していた口琴「ムックリ」も展示されています。
via 撮影:ユカリノ編集部
客に食べ物を乗せて出す「メノコイタ」

客に食べ物を乗せて出す「メノコイタ」

via 撮影:ユカリノ編集部
記念写真が撮れるポンチセもあります。

記念写真が撮れるポンチセもあります。

via 撮影:ユカリノ編集部

アイヌ古式舞踊が見られる阿寒湖アイヌシアター『イコロ』

「イコロ」とは“宝物”を意味する。

「イコロ」とは“宝物”を意味する。

via 撮影:ユカリノ編集部
阿寒湖アイヌシアター『イコロ』では、アイヌ古式舞踊や人形劇、イオマンテの火まつりなどの伝統芸能が見られます。

アイヌ古式舞踊は国の重要無形民俗文化財に指定、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録されています。
カムイ(神々)や祖先、自然に対しての敬意や感謝が表された踊りの数々、その種類は実に多彩!
作業しながら歌うものや、道具を投げ合ったりして遊ぶもの、なかには長い髪の女性たちが上半身を前後に折りたたみながら歌う心臓破りの踊りも・・・!
ちなみに、大勢で踊る際は観客も駆り出されるのでご覚悟ください(笑)

特に、民族衣装をハタハタさせながら歌い踊る「鶴の舞(サロルンリムセ)」は、この釧路地方に伝わる古式舞踊を代表するもの。『ゴールデンカムイ』でも主人公のアシリパさんが踊っていたので、読者ならピンとくるはず!とても可愛い踊りなので、漫画でしか知らない方はぜひ実際にご覧いただきたいです。

※時期により見られる内容が変わるので、必ず事前にHPをご確認ください。

アイヌ料理を味わおう!

アイヌ料理の店「民芸喫茶ポロンノ」さん

アイヌ料理の店「民芸喫茶ポロンノ」さん

via 撮影:ユカリノ編集部
コタンにある「民芸喫茶ポロンノ」さんでは本格アイヌ料理から独自の料理まで、アイヌ料理を味わえます。※チタタプはできません。
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