聖徳太子に古墳…見どころ満載!明日香村で古代観光のススメ
2018年10月17日 更新

聖徳太子に古墳…見どころ満載!明日香村で古代観光のススメ

古代の都であり、大化の改新の舞台としても知られる奈良県明日香村。2018年10月20日(土)21日(日)に「古都飛鳥文化祭2018」が開催されます。明日香村は聖徳太子ゆかりの地や古墳など、見どころがたくさん!レンタサイクルなどで気軽に古代巡りができるのも魅力です。この機会に行ってみたい、明日香村のオススメスポットをご紹介します。

みのうち社みのうち社

聖徳太子ゆかりのスポット

聖徳太子を描いたといわれる「唐本御影」

聖徳太子を描いたといわれる「唐本御影」

聖徳太子(厩戸皇子・うまやどのおうじ)は、現在の明日香村で574年に生まれたとされています。
推古天皇の時代に、蘇我馬子と政治を行いました。現代でもお札になったり、書籍などで大活躍の聖徳太子。その面影が残る場所が明日香村に残っています。

生まれたのは橘寺!?

元々は欽明天皇(きんめいてんのう)の別宮だったとされる橘寺(奈良県高市郡明日香村)。
こちらは聖徳太子の出生にまつわる伝説の地であります。

欽明天皇の皇女である穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)が散歩中に産気づき、厩戸(馬小屋)の付近で聖徳太子をご出産したという逸話から、“厩戸皇子”という名前がついたと言われています。このお話し、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
橘寺は、まさにその舞台なのです。
橘寺

橘寺

飛鳥寺は古代のスクープ現場!!

蘇我馬子により、6世紀末から7世紀初頭にかけて創建された飛鳥寺。
日本では最初期の本格寺院だったそうです。中国の文化が入ってきた当時は、時代を先どる最先端の場所だったのでしょうね。
本尊の釈迦如来坐像(飛鳥大仏)が有名ですが、聖徳太子の少年時代の姿といわれる像がありますよ。
こちらは大化の改新で有名な中大兄皇子と中臣鎌足の出会いの地でもあります。
撮影:みのうち社 (25156)

via 撮影:みのうち社
7世紀に造られた釈迦如来坐像は、なんと約1400年前の飛鳥時代からこの場所にあったのだとか。
そのお顔は左右で表情が違ってみえるそう。撮影自由なので、お気に入りの角度を見つけてお写真を撮ってみて。
タイミングが合えば、大仏様の前でお寺の方のお話を聞くことができますよ。
撮影:みのうち社 (25158)

もしかしたら聖徳太子もこの大仏をご覧になったかも?
via 撮影:みのうち社
聖徳太子孝養像

聖徳太子孝養像

室町時代につくられた聖徳太子孝養像は、聖徳太子の父である用明天皇の病気回復を祈願をした姿とされています。聖徳太子がお若い頃のお姿とのこと。
via 撮影:みのうち社

大化の改新の舞台でもある

歴史の授業ではじめて年号を覚えたのは『大化の改新(645年)』という方も多いのではないでしょうか。その大化の改新の舞台がここ、明日香村にあります。

大化の改新を成し遂げた中大兄皇子と中臣鎌足、ふたりの出会いは前述の飛鳥寺です。飛鳥寺にある木の下で、中大兄皇子が蹴鞠に興じていたときに勢い余って沓(くつ)がぬげてしまい、それを中臣鎌足がひろったのが出会いとされています。

蘇我入鹿が暗殺された飛鳥宮跡

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歴史好きなイラストレーター&ライター、デザイナー、編集者の3人組。 武将の城や偉人の史跡、神社仏閣、美術など、身近にあるものでも最大限に楽しめる「歴史エコ」な情報を発信していきたいと思います。 今後は、各種イベントや本の企画など、歴史にまつわる仕事をしていく予定です。よろしくお願いします! 公式

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