旧東海道の史跡めぐりにぴったり!川崎・鶴見『旧東海道ウォーク』が11月11日(土)開催
2017年11月8日 更新

旧東海道の史跡めぐりにぴったり!川崎・鶴見『旧東海道ウォーク』が11月11日(土)開催

神奈川県の川崎市川崎区・横浜市鶴見区が、旧東海道沿道の見どころや食べどころに焦点をあてたウォーキングイベントを11月11日(土)に共同開催。各ポイントでは歴史クイズや絵葉書作りなど体験イベントも盛りだくさん、家族でも楽しめるイベントになっています。

ユカリノ編集部ユカリノ編集部

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旧東海道約12km、所要時間約6時間のコースには、各所にスタンプポイントが設置されています。
まず川崎・鶴見の指定場所でスタンプ帳をゲットしましょう。

■スタンプ帳配布場所
≪受付時間≫ 9時~14時
川崎:京浜急行港町駅、JR川崎駅東口広場(坂本九さんの歌碑)
鶴見:JR鶴見駅東口広場

■ゴール(記念品交換所)
≪受付時間≫ 16時まで
川崎:京浜急行港町駅、八丁畷駅前(無縁塚)
鶴見:生麦事件碑そば(岸谷生麦線高架下緑地)

【川崎エリア】スタンプポイント・見どころ

「東海道かわさき宿交流会館」

「東海道かわさき宿交流会館」

川崎市の歴史や文化を体験できる文化施設。昔遊びや東海道三角おむすびなどの販売を予定。
川崎区では、「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」という松尾芭蕉の句が刻まれた句碑がスタンプポイントになっています。元禄7(1694)年5月、故郷伊賀に向かう芭蕉が川崎宿で見送りにきた門人に別れを惜しみ詠んだ句で、ここでは俳句体験やお汁粉が無料で振舞われます。

また、あわせて立ち寄りたいのが「万年屋跡」。
江戸時代、「奈良茶飯」が評判を呼び、宿場一の茶屋となった万年屋の跡地です。六郷の渡しから川崎宿に入ったすぐのところにあったといわれています。文久2年には、久坂玄瑞や高杉晋作が坂本龍馬と酒を酌み交わしたり、米国総領事ハリスや皇女和宮も宿泊したのだそう。
こちらでは歴史クイズも開催されていますよ。

【鶴見エリア】スタンプポイント・見どころ

「生麦事件碑」

「生麦事件碑」

文久2年(1862年)8月21日、薩摩藩主の父・島津久光の行列が生麦村を通過中、馬に乗って行列に紛れ込んだイギリス人を供回りの藩士たちが殺傷した生麦事件。
薩英戦争にまで発展し、その後の日本の外交に大きな影響を与えました。
亡くなったイギリス人・リチャードソンの死を悼み建立されたのが、この生麦事件碑です。
鶴見エリアの歴史的な見どころとして生麦事件碑とともに見ておきたいのが、市場村一里塚です。

慶長9年に徳川家康は街道を整備。江戸の日本橋を起点として、1里(約4キロ)ごとに塚を造り旅の距離を測るための目安としました。
こちらの「市場一里塚」は江戸から5里目に当たる一里塚で、当時街道の両側に築造された塚の片側が残っています。
どちらも鶴見区の歴史クイズポイントになっているので、あわせて立ち寄ってみては?
歴史解説とクイズ、健康体操、麦わら細工絵ハガキ作成など、各ポイントでさまざまな体験を楽しめる旧東海道ウォーク。全7か所中4か所、歴史クイズ&体験チャレンジに参加した方には記念品プレゼントもあるとのこと。
史跡めぐりはもちろん、家族で秋の行楽にもおすすめです!
歴史クイズ場所:
(1)万年屋跡 (川崎)
(2)生麦事件碑 (鶴見)
(3)市場村一里塚 (鶴見)
体験チャレンジ場所:
(4)「芭蕉俳句体験」 芭蕉の句碑 (川崎)
(5)「麦わら細工絵ハガキ作り体験」 無縁塚 (川崎)
(6)「川崎・鶴見の体操体験」(川崎・鶴見)
川崎:ほほえみ元気体操 鶴見:ハマトレ
川崎駅東口広場 8時45分~、9時30分~
生麦小学校 14時30分~、15時~
計4回実施。いずれの時間帯も体操の内容は同じ。
(7)SNSへの投稿
文章の中に「#川崎・鶴見旧東海道ウォーク」を入れて、イベントの思い出を投稿

川崎・鶴見 旧東海道ウォーク

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■イベント概要
【開催日】平成29年11月11日(土)
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