第12回:幕府の天才・小栗忠順が眠る東善寺(群馬県高崎市)【小栗さくらがゆく!幕末維新のみち】
2018年4月7日 更新

第12回:幕府の天才・小栗忠順が眠る東善寺(群馬県高崎市)【小栗さくらがゆく!幕末維新のみち】

歴史タレント・小栗さくらが、幕末維新ゆかりの場所を旅する連載。第12回は幕臣・小栗忠順が最期を迎えた群馬県高崎市です。欧米で得た知識を用い、幕府に貢献するものの、最期は非業の死を遂げる忠順。その後功績が認められ、司馬遼太郎からは「明治の父」と称されました。そんな忠順の墓のある東善寺を中心にご紹介します。

小栗さくら小栗さくら

提供:小栗さくら (17420)

東善寺の「小栗椿」。
via 提供:小栗さくら
最近では少しずつ再評価が進んでいる忠順ですが、「幕府の運命に限りがあるとも、日本の運命には限りがない」という彼の精神はまだまだ知られていないように思います。

私が芸名に「小栗」を拝借しているのも、もっと広く「小栗忠順」という人を知ってほしいという想いからでした。幕臣にも「幕府」ではなく「日本の未来」を考えていた人たちがいたことを伝えていきたいですね。

これからの季節は小栗椿が美しい時期です。皆さんも上州の春を感じに、倉渕町を訪れてみてはいかがでしょうか?
また、忠順の西暦の命日5月27日頃には毎年「小栗まつり」が開催されますので、おまつりに合わせて行かれるのもおすすめです。
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小栗さくら

小栗さくら

中学生時代に司馬遼太郎氏の『燃えよ剣』を読んで以来、歴史に興味を持つ。 駒澤大学歴史学科卒業と同時に博物館学芸員資格を取得。 現在『歴史タレント』として、TVやCMに出演。また、イベント司会、講演会、コラム執筆と幅広く活躍中。 諏訪市公認キャラクター・諏訪姫の声優も務めている。 タレント活動と並行し「さくらゆき」というアーティスト名で歴史をテーマにした楽曲の発信、ライブ等を行っている『歴史系アーティスト』でもある。 公式

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