ご当地ゆかりのあの武将も!田んぼアートに蘇る歴史上の人物たち
2018年6月19日 更新

ご当地ゆかりのあの武将も!田んぼアートに蘇る歴史上の人物たち

青森県田舎館村で村おこしの一つとして始まった“田んぼアート”。田んぼをキャンバスに見立て描かれる巨大なアートは年々話題を呼び、今では全国各地で開催される人気イベントとなっています。なかにはご当地ゆかりの武将を描くなど、歴史好き必見のアートも。今回は2018年注目の田んぼアートを厳選してご紹介!ゆかりの地めぐりとともに見に行ってみませんか?

ユカリノ編集部ユカリノ編集部

「田んぼアートの村」といえばココ!青森県田舎館村

田んぼアート発祥の地・青森県田舎館村。
1993年から町おこしの一環として始まったこのプロジェクトは、毎年県内外から多くの観光客が訪れています。なんと2013年には『田んぼアート駅』(弘南鉄道弘南線)という駅までできるほど!
毎年注目されるそのテーマですが、過去には芸術作品や歴史上の人物など様々なモチーフが描かれています。
なかでも2016年の大河ドラマ『真田丸』を描いた作品は、歴史好きの間でも話題を呼びました。
2016年のテーマは大河ドラマ『真田丸』より石田三成と...

2016年のテーマは大河ドラマ『真田丸』より石田三成と真田昌幸。石田三成役の山本耕史さんも現地に訪れていました。

via 提供:田舎館村企画観光課
気になる2018年のテーマは、第1田んぼアートが名作映画『ローマの休日』、第2田んぼアートは手塚治虫氏の作品に決定。今年生誕90周年を迎える漫画家・手塚治虫氏の作品から『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』、『ブラック・ジャック』、『リボンの騎士』の4作品のキャラクターと手塚氏本人を描くとのこと。老若男女問わず楽しめそうですね。
今年の第1田んぼアートのテーマ「ローマの休日」

今年の第1田んぼアートのテーマ「ローマの休日」

via 提供:田舎館村企画観光課
田んぼアートは10月8日(月・祝)まで2カ所で開催しています。
・第1会場:田舎館村展望台
・第2会場:弥生の里展望所

第1田んぼアート(田舎館村役場)と第2田んぼアート(道の駅いなかだて「弥生の里」)の会場案内図や駐車場について、詳しくはHPをご確認下さい。

http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2013050200014/

今年400回忌を迎える直江兼続がテーマ!山形県米沢市

なかでも歴史好きの方に注目してほしいのが、山形県米沢市の田んぼアート。
毎年米沢ゆかりの歴史上の人物をテーマに、2017年は生誕450年の伊達政宗、2016年は大河ドラマ『真田丸』でも注目された上杉景勝といった人気の武将たちが田んぼに蘇っています。
2017年は伊達政宗公生誕450年を記念したアートが人気

2017年は伊達政宗公生誕450年を記念したアートが人気

via 写真提供:米沢市
2016年は大河ドラマ『真田丸』をテーマに、主人公の真...

2016年は大河ドラマ『真田丸』をテーマに、主人公の真田幸村と米沢ゆかりの人物・上杉景勝

via 写真提供:米沢市
気になる2018年は、今年400回忌を迎える直江兼続公がテーマ。「直江兼続400回忌」とともに、彼をモデルにした米沢市のマスコットキャラクター「かねたん」のデビュー10周年を祝うアートとなっています。現地で兼続ゆかりの地めぐりとあわせ、記念に見に行ってはいかがでしょうか?
米沢市 (21180)

via 米沢市
場所:山形県米沢市簗沢
期間:5月~10月(予定)
観察デッキ:ルシオーレ小野川
25 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ユカリノ編集部

ユカリノ編集部

全国各地の「ゆかりの」エピソードをほぼ毎日お届け。知ればもっと行きたくなる、歴史の聖地巡礼へご案内します! 公式

関連する記事 こんな記事も人気です♪

三成や政宗とのやり取りも!ゆかりの人物から紐解く特別展「直江兼続」

三成や政宗とのやり取りも!ゆかりの人物から紐解く特別展「直江兼続」

直江兼続公400回忌に当たる2018年。これを機に改めて兼続の業績に着目した特別展「直江兼続」が山形県の米沢市上杉博物館で開催中です。大河ドラマ『天地人』で注目を集めた兼続と、彼が関わった石田三成や伊達政宗、本多父子といった人々のゆかりの品が多数展示された本展をレポートします。
銅像も〝クソまじめ〟な石田三成とその仲間たち「ニッポン銅像探訪記 第9回:関ヶ原関連武将」

銅像も〝クソまじめ〟な石田三成とその仲間たち「ニッポン銅像探訪記 第9回:関ヶ原関連武将」

「9月15日は何の日?」と聞かれて答えられないあなたは、歴史好きとしてモグリです。そう、関ヶ原の戦いの決戦日ですね。今から417年前の旧暦の9月15日、美濃国(岐阜県)関ヶ原において戦国時代最大の合戦が勃発しました。毎年10月に「関ヶ原合戦祭り」が開催されるのは戦国ファンのよく知るところですが、今年は岡田准一主演の映画『関ヶ原』が公開されることもあり、にわかに盛り上がっています。今回は、石田三成を中心に関ヶ原参戦武将の銅像をたどってみましょう。
郷土愛のシンボル! 桜の季節にみちのくの名城&英雄像めぐり「ニッポン銅像探訪記 第5回:東北の名城」

郷土愛のシンボル! 桜の季節にみちのくの名城&英雄像めぐり「ニッポン銅像探訪記 第5回:東北の名城」

前回は江戸城(皇居)周辺の銅像を紹介しましたが、お城に銅像という組み合わせは、日本人の深層倫理に訴える原風景のようです。例えるなら、田園の中にたたずむ水車、または古い神社にそびえる一本杉のような景色なのです。今回から不定期で、各地域の名城とそこに立つ銅像を訪ねる「名城と英雄像」シリーズがスタート。第1弾は東北をご案内。せっかく桜の季節なので、北上する桜前線とともに、北へ向かって城と銅像をめぐっていきましょう。
大河ドラマで注目度アップ!山形に残る直江兼続の足跡

大河ドラマで注目度アップ!山形に残る直江兼続の足跡

2009年のNHK大河ドラマ『天地人』では主人公として妻夫木聡さんが演じ話題になり、2016年の『真田丸』ですっかり人気が定着した直江兼続。上杉家の家老として活躍した兼続ゆかりの地をご紹介します。
大坂の陣で信繁は使っていない?真田の「六連銭」本当の意味【家紋のルーツ:第3回】

大坂の陣で信繁は使っていない?真田の「六連銭」本当の意味【家紋のルーツ:第3回】

家紋がいつ、どのように生まれ、なぜ使われるようになったのか?そんな家紋のルーツを日本家紋研究会会長の髙澤等さんがゆかりの地とともに紹介する連載。今回は真田の六連銭です。2016年大河ドラマ『真田丸』で一躍有名となった真田家の家紋は、本来は六連銭、しかも幸村(信繁)は大坂の陣で使っていなかった?気になる六連銭のルーツに迫ります。
『麒麟がくる』で注目!坂本城、西教寺…明智光秀ゆかりの地・滋賀県大津市

『麒麟がくる』で注目!坂本城、西教寺…明智光秀ゆかりの地・滋賀県大津市

2020年大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀。滋賀県大津市には、彼が築城した坂本城や光秀一族の墓がある西教寺など、光秀ゆかりの地がいたるところにあります。ドラマのロケ地になるかもしれない?光秀ゆかりの史跡をひと足お先にチェックしませんか?
実は桔梗紋じゃなかった?明智光秀の家紋と出生の謎【家紋のルーツ:第2回】

実は桔梗紋じゃなかった?明智光秀の家紋と出生の謎【家紋のルーツ:第2回】

家紋がいつ、どのように生まれ、なぜ使われるようになったのか?そんな家紋のルーツを日本家紋研究会会長の髙澤等さんがゆかりの地とともに紹介する連載。今回は明智光秀の桔梗紋です。前半生が謎に包まれた光秀ですが、そもそも桔梗紋じゃなかった?さらに産湯が4カ所もあるなど、光秀の謎と桔梗紋のルーツに迫ります。
『麒麟がくる』でも注目!明智光秀と糟糠の妻・熙子(ひろこ)

『麒麟がくる』でも注目!明智光秀と糟糠の妻・熙子(ひろこ)

浪人時代の明智光秀を支えた糟糠の妻・熙子(ひろこ)。光秀もそんな彼女を愛し、生涯側室を置かなかったともいわれています。2020年大河ドラマ『麒麟がくる』での描かれ方も気になる、2人の愛情深い逸話とゆかりの地をご紹介します。
本能寺の変の引き金?信長が家康にふるまった安土饗応膳を再現!

本能寺の変の引き金?信長が家康にふるまった安土饗応膳を再現!

織田信長が居城・安土城で徳川家康に振る舞ったといわれる饗応膳「天正十年安土御献立」。安土城の近くにあるホテル「休暇村近江八幡」(滋賀県近江八幡市)ではそれを再現した饗応膳を1日10食限定で提供中です。本能寺の変の引き金?ともいわれる膳にまつわる逸話と再現された「信長饗応膳」をご紹介します。
【2018年6月開催】百万石まつりや武将祭りなど歴史イベントまとめ

【2018年6月開催】百万石まつりや武将祭りなど歴史イベントまとめ

6月も盛りだくさんの歴史イベント。織田信長の命日にちなんだものや、有名人が前田利家とお松の方に扮する「金沢百万石まつり」などの大祭、平清盛生誕900年の今年は盛り上がり必至の「平家大祭」まで。歴史好きにおすすめのイベントをご紹介します。