エピソード満載!早稲田大学創設者・大隈重信ゆかりの地【小栗さくらがゆく!幕末維新のみち:第10回】
2018年7月27日 更新

エピソード満載!早稲田大学創設者・大隈重信ゆかりの地【小栗さくらがゆく!幕末維新のみち:第10回】

歴史タレント・小栗さくらが、幕末維新ゆかりの場所を旅する連載。第10回は大隈重信ゆかりの地です。早稲田大学創設者であり、総理大臣に二度も就任している大隈は、日本で初めて始球式を行うなど、エピソードの宝庫でもあります。青年時代から新政府の中枢に入るまでの、とくに興味深いエピソードとゆかりの地をご紹介します。

小栗さくら小栗さくら

当時の大隈邸の台所

当時の大隈邸の台所

当時、神楽坂までしか来ていなかったガスを早稲田まで引かせて邸内をガス化し、ガスレンジとガスかまどが置かれた台所。天井にはガラス窓があり、明るく衛生的な台所は、当時の模範とされました。
大隈は台所にたびたび顔を出したそうで、故郷の「佐賀煮しめ」が出たときは「うまかった」と伝えに来たといいます。

エピソードが豊富な大隈重信

晩年の大隈重信

晩年の大隈重信

多趣味だった大隈ですが、晩年もっとも好んだのは「客が訪れること」だったそうです。早稲田邸には20~70人ほどの客が毎日のように訪れ、雨の日など人数が少ないと「今日は入りが少ない」と淋しがっていたのだとか。
薩長閥外からの初めての総理大臣であり、外交や財政、教育とさまざまな面で活躍した大隈重信。その長い政治家人生はここではとても語り尽くせません!

福澤諭吉との交流や、敵対していた原敬との最期の交流など感動するお話も多いですよ。そして大隈が生まれた佐賀や、力をかけて創設した早稲田大学に足を運んでみてくださいね。
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小栗さくら

小栗さくら

中学生時代に司馬遼太郎氏の『燃えよ剣』を読んで以来、歴史に興味を持つ。 駒澤大学歴史学科卒業と同時に博物館学芸員資格を取得。 現在『歴史タレント』として、TVやCMに出演。また、イベント司会、講演会、コラム執筆と幅広く活躍中。 諏訪市公認キャラクター・諏訪姫の声優も務めている。 タレント活動と並行し「さくらゆき」というアーティスト名で歴史をテーマにした楽曲の発信、ライブ等を行っている『歴史系アーティスト』でもある。 公式

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