近藤、土方たちのルーツをたどる!新選組ゆかりの地めぐり【東京編】
2016年12月16日 更新

近藤、土方たちのルーツをたどる!新選組ゆかりの地めぐり【東京編】

数々の映画や小説、大河ドラマや漫画・ゲームの題材になるなど、人気抜群の新選組。浅葱色のダンダラ模様が特徴的です。特に女性人気も高く、ゆかりの地を巡るファンも多いですよね。幕末、彼らの活躍の場は主に京都でしたが、近藤勇や土方歳三、沖田総司など中心メンバーは若かりし頃を江戸で過ごしました。今回は、東京にある新選組ゆかりの地をご紹介します。

ユカリノ編集部ユカリノ編集部

今回ご紹介する新選組ゆかりの地【東京編】はこちら

・日野宿本陣(東京都日野市)
・土方歳三資料館(東京都日野市)
・高幡不動尊金剛寺(東京都日野市)
・龍源寺(東京都三鷹市)
・近藤勇と新選組隊士供養塔(東京都板橋区)

近藤、土方、沖田…主要メンバーは東京出身

新選組の主要なメンバーは、近藤勇が武蔵国多摩郡上石原村(調布市)、土方歳三は石田村(日野市)、井上源三郎が日野宿北原(日野市)、沖田総司が江戸白河藩屋敷(港区西麻布)など、現在の東京に当たる地域で生まれ育っています。

彼らが集った試衛館は江戸市谷甲良屋敷(新宿区)にありましたし、墓や菩提寺などの多くも東京にあります。そのため、東京は新選組とはゆかりの深い土地となるわけですね。

まさにルーツ!若き隊士が剣を競い合った日野宿本陣(東京都日野市)

「江戸期の佇まいを残す日野宿本陣」

「江戸期の佇まいを残す日野宿本陣」

参勤交代の大名が宿泊する「本陣」として、江戸期の建物が都内で唯一残っているのが日野宿本陣です。日野宿は江戸への物流の要衝として、宿場町として栄えていました。

ここの名主・佐藤彦五郎は土方の姉を娶っており、近藤の養父・周助の門人でもありました。そのため彼はこの一角に道場を開き、近藤や土方・沖田らの出稽古を迎えたそうです。

つまり日野宿本陣は、剣術の腕を磨き合った彼らが汗を流し、語らった場所。
まさに新選組のルーツとも言える場所なんです。

土方ファンの聖地、ゆかりの品々も展示!土方歳三資料館(東京都日野市)

「土方の兄・喜六の子孫の方が運営している土方歳三資料館」

「土方の兄・喜六の子孫の方が運営している土方歳三資料館」

土方歳三資料館は、土方の生家を資料館とした土方ファンの聖地です。

土方が松平容保から拝領し生涯を共にした愛刀・和泉守兼定(年1回公開)が収蔵されていますし、池田屋事件で着用していたという鎖帷子もあります。
資料館入口には、幼い土方が相撲の稽古をしたという大黒柱が梁となって残っています。また、武士になって名を挙げようという思いを込めて彼が植えた矢竹も、まだ庭先で頑張っています。
戦い以外での彼の姿を垣間見ることができますよ。

ただし、月2回ほどしか開館していないので、足を運ぶ際は事前にHPをチェックしてくださいね。
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